こういう本が置いている本屋にやっと行けたので、今頃になって読みました。とりあえずC#のAndersと、Rubyのまつもとさんのところだけ。Andersの話の中にあった「週三回のデザインミーティング」といった話は波村さんがデブサミで語られていた通りですね。それにしても週三回ってすごいな。実装ができているかどうか、関係なくやるんでしょうかね。NyaRuRuさんのこの辺をどうぞ。
『【13-B-7】言語の現在・過去・未来を語る』話題メモ - C# side - NyaRuRuが地球にいたころ
デザインミーティングはたまにしかやらないと、その時にやっていたメンバーが二度と集まれないかもしれないから、それを防ぐためでもあるそうです。確かにそれは大きい。設計した人が去って、「なんでこうなってるの」とドキュメントに書いていたとしても、意識や経緯はなかなか共有しづらいです。
AndersのデバッグはConsole.WriteLineが中心だそうで、これで大体わかるということだそうですが、シビアなバグが起きるようなところはやらないの…でしょうかね(^^;。
Rubyの話も興味深いです。10年前は「こうしたから」で済むことが今はそうもいかないと。この辺は普及しちゃった言語の宿命なんでしょうね。下位互換ほんと厳しいです。Javaは下位互換というレベルでは我慢できなくて、バイトコードまで同じにするというゴールを設定してしまいましたが、今会社でJava VM使われているさまを見ると、Java 5とJava 6でJavaの設計者たちがそこまでこだわる必要なかったのではないかと思います。

言語設計者たちが考えること (THEORY/IN/PRACTICE)

言語設計者たちが考えること (THEORY/IN/PRACTICE)

  • 作者: Federico Biancuzzi,Shane Warden,伊藤真浩,頃末和義,佐藤嘉一,鈴木幸敏,村上雅章
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  • 発売日: 2010/09/27
  • メディア: 大型本
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